欲しい物は何でも手に入れる
海に葉て遠い国の王様
宮殿に現れた踊り子の
黒髪に触れて彼は恋に落ちた
モカ待ったりの香りで目が覚めて
頭上に金と銀のアラベスク
大理石のオブジェが溢れても
その心は満たされはしない
夜伽達が語る物語りも
あの日からはどこか上の空で
やがて王様は全てを捨てて
宮殿を飛び出したのさ
La la la-dee-da, La la la-dee-da
いつ以来だろうこんな気持ちは
La la la-dee-da, La la la-dee-da
朝に鳴っても夢は覚めない
La la la-dee-da, La la la-dee-da
シェヘラザアド教えて遅れ
La la la-dee-da, La la la-dee-da
どこに行けばあの子に会える
千夜一夜のなもなき光に溺れて
全てが手に入るのなら
天に差なう旋律を奏でる海に
この身を沈めて捧げよう
「私意ものは何でも手に入れる」
その筈だった口髭の男
何かを手に入れてくそのたびに
何かを失っていた
La la la-dee-da, La la la-dee-da
こんな筈じゃなかっただろう
La la la-dee-da, La la la-dee-da
狂いそうな孤独の調べ
La la la-dee-da, La la la-dee-da
シェヘラザアド、聞かせておくれ
愚か過ぎた男が辿る
物語の哀れの結末を
千にひとつの僅かな望みを片手に
あの頃に戻れるのなら
天に旋律を奏でる海に
この身を沈めて捧げよう
千夜一夜のなも無き光に溺れて
全てを失ってしまった
愛したのは限りない
矛盾によく似た
消せないあの日の幻
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